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2050年までに日本で見られる日食

<皆既日食>
 日本では、1963年7月21日に北海道で見られたのが最後で、それ以来、皆既日食は見られませんでした。2009年7月22日、実に46年ぶりの皆既日食が日本でも見られます。と言っても、日本のどこでも見られるわけではなく、鹿児島と沖縄の間にある屋久島やトカラ列島、奄美諸島などが、その舞台となります。当日に向けて、さまざまなイベントが計画されていますので、関心のある方はチェックしてみてください。

2009年7月22日

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関連リンク
奄美皆既日食音楽祭
皆既日食 in 奄美
722プロジェクト

2035年9月2日

 さらにその次に日本で見られるのは、2035年9月2日です。この日は、日本列島の真ん中あたりを通過します。関東から北陸に抜けるので、かなり多くの人が、簡単に皆既日食を体験できるでしょう。といっても、いまから25年以上先の話。それまで我慢できない人は、ぜひ左の地球儀を見て、世界中を巡ってみてください。日食を理由に、普段はなかなか行かない場所に行くというのも、とても楽しい体験です。

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<金環食>
 金環食は、2012年5月21日に九州から関東にかけて、また2030年6月1日に北海道で見ることができます。リング状の太陽を見るのもとても不思議な体験です。お見逃しなく!

2012年5月21日

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2030年6月1日

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