世界には無数の地雷とクラスター爆弾の不発弾が埋まっていて、年間4000人もの人たちが被害にあっています(うち1000人強が死亡)。戦争や紛争が終わっても、日常の暮らしを脅かし続ける「悪魔の兵器」。この痛ましい状況をなんとかしようと市民が立ち上がり、2つの禁止条約が発効しました。世界を変えたいと思った一人の市民から運動が始まり、世界中が協力して作り上げた条約です。今回のアースリウムでは、条約実現の中心となったNGO、ICBL(地雷禁止国際キャンペーン)の日本での活動を担う団体(JCBL)を取材をしました。 |
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