2009.10.08
2009年9月26日、台風16号がフィリピンのルソン島を、 10月3日から台風17号がフィリピン最北部を通過しました。この影響によりフィリピン全土が台風の猛威にさらされ、300人以上が死亡し、首都圏全域が洪水に見舞われるなど被害が拡大していいます。 (last update 2009.10.8)
随時更新しています (2010.01.13)
特定非営利活動法人AMDA(アムダ)
http://www.amda.or.jp/
医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しています。
現在、フィリピンの現地に調整員を派遣し、都市機能が麻痺した中でのニーズ調査を行い、医療・生活支援を含めて必要な支援を判断しています。
認定NPO法人 難民を助ける会
http://www.aarjapan.gr.jp/
1979年より、海外における難民・避難民への支援や、障害者支援、対人地雷廃絶・被害者支援など、多彩な支援活動を展開しています。
10月2日、2人のスタッフを派遣し、支援物資の配布などの緊急支援を実施します。
認定NPO法人 アジア日本相互交流センター・ICAN
http://www.ican.or.jp/
フィリピンには3つの事務所と20名を超える日本人・フィリピン人職員が常駐しており、災害発生翌日より各地の最も支援が届きにくいコミュニティでの緊急支援活動を行っています。
国税庁長官認定の「認定NPO法人」であるため、5,000円以上の寄付は税制優遇の対象となるとともに、マニラブログにて活動の最新情報を見ることができます。
国際人道支援組織 ジャパン・プラットフォーム
http://www.japanplatform.org/
NGO、経済界、政府が連携して、難民発生時・自然災害時の緊急援助を迅速におこなうための「プラットフォーム(土台)」です。政府の資金拠出による基金及び企業・市民からの寄付を募り、緊急援助実施時に、NGOに迅速に資金を提供します。
フィリピンの台風災害については、支援期間は1ヶ月間(延長の可能性あり)で3,000万円を助成上限額として支援を実施することを決定しました。
ATMを利用する場合
※支援先国を電話またはメールでお知らせ下さい。