2009.10.06
2009年9月30日、インドネシア・スマトラ島西部でマグニチュード7.6の地震が発生し、現地では既に多くのNPO、NGOが支援活動を行っています。10月4日のロイター報道によると、インドネシア当局は、これまで確認された死者と行方不明者が809人に上ると発表しました。各NGOが引き続き支援活動を行っています。 (last update 2009.10.6)
随時更新しています (2010.01.13)
特定非営利活動法人AMDA(アムダ)
http://www.amda.or.jp/
医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しています。
1日の岡山からの第1次医療チーム2名の派遣に続き、第2次医療チーム5名を10月4日に派遣しました。第1次チームはAMDAインドネシア支部医師とともに既に巡回診療を実施しています。10月5日、第2次チームは既にジャカルタからパダンに移動て第1次チームと合流し、巡回診療地に向かう予定とのことです。
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン
http://www.peace-winds.org/
1996年の設立以来、世界各地で紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して支援活動を行っています。
地震による土砂崩れなどで大きな被害が出ている西スマトラ州パダン・パリアマン県内の村で、10月5日中にも、水やインスタントラーメンなどの配布を開始します。この地域では、被害が甚大であるにもかかわらず、救援の手がほとんど届いておらず、現地で調査にあたっていたピースウィンズ・ジャパンのスタッフが住民から食糧などを強く求められたため、緊急に物資を調達して配布を行うことを決めました。
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