2010.04.15
現地時間の2010年4月14日午前7時49分、M6.9の強い地震が、中国青海省の玉樹チベット族自治州玉樹県を襲いました。15日の段階で死者数は589人。負傷者も1万人を超え、数千人が家を失い、厳しい冷え込みの中で避難生活を強いられているという状況です。すでにいくつかの団体が支援のための調査へと乗り出しました。
随時更新しています (2011.02.23)
AMDA アムダ
http://amda.or.jp/
団体紹介:医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しているNPO法人です。
今回の支援内容:今回、間接的医療支援として、AMDAは、青海省西寧市内等の医療施設の視察と、被災者のための医薬品の調達を行い保健省に寄贈しました。今後、3ヶ月後また6ヶ月語の支援活動実施の可能性を視野に入れ、情報収集を継続するとのことです。引き続き寄付を受け付けています。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
中国青海省地震 : 医薬品寄贈
ジャパン・プラットフォーム
http://www.japanplatform.org/top.html
団体紹介:政府の資金拠出による基金及び企業・市民からの寄付を募り、緊急援助実施時に、NGOに迅速に資金を提供しています。
今回の支援内容:現時点で海外からのNGOによる被災地への立ち入りが制限されているため、ジャパン・プラットフォームは出動を見合わせました。今後、日本からNGOが被災地に入れる状況になった時は、その時点であらためて出動を検討するとのことです。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
中国青海省地震:出動見合わせます