2011.03.12
2011年3月11日14時46分ごろ、マグニチュード 9.0 を記録する地震が東北地方太平洋沖で発生し、強い余震、津波、火災等により被害が拡大しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。本ページでは、現地での活動を表明して寄付を募っている団体をリストアップしています。災害時のプロフェッショナルを応援することは、いま私たちができる大事なことの一つです。
※本ページはNPOの一般社団法人Think the Earthが運営・更新しています。リンクは自由です。本記事内容をブログ等に転載する際は、転載元として本ページにリンクをしてください。刻々と状況が変るため、本ページの記載内容は各NGOとも連絡を取り合いながら随時更新しています。
長期・復興支援団体のリスト→寄付受付団体(復興支援、長期支援)
寄付先を迷っている方はこちら→Think the Earth基金
NGOからの現場報告UST中継アーカイブ→ほんとうの震災を知ろう
随時更新しています (2012.03.06)
食料・物資支援
認定NPO法人 ブリッジ エーシア ジャパン
http://www.baj-npo.org/
団体紹介:ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)はミャンマーとベトナムで国際協力活動を行う認定NPO法人です。BAJの活動は地域住民と話し合いながら進め、住民が自立して運営できるように支援をしています。
支援内容:4月上旬より、岩手県大船渡市のイタリアン・レストランのシェフを中心とする「3・11三陸気仙復興委員会(さんさんの会)」と協力して、大船渡市・陸前高田市の避難所等にいる被災者の方々に、栄養バランスを考慮した様々な副食を届ける支援を行なっている。また、陸前高田市では、被災地支援チーム「SAVE IWATE」と協力し、ドライビング・スクールの厨房を活用して副食の調理・配達を実施しているとのこと。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
【東日本大震災】活動報告9月~10月
生活・物資支援、ボランティアコーディネート、避難所支援
茨城NPOセンター・コモンズ
http://www.npocommons.org/
団体紹介:茨城でNPOを作りたいという人を増やし、立ち上がったNPOを応援し、さらに「直接活動はできないが、NPOに協力したい」という市民や企業と、NPOを結びつける活動をしているNPO団体です。
支援内容:震災直後からいわき市、北茨城市へ物資支援支援を続けている。現在は、いわき市勿来地区、小名浜地区などに物資支援と避難所支援、足湯などを行っているとのこと。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
『復興と災害ボランティア 〜新たなステージでの役割を考える〜』講演会
物資輸送支援、炊き出し支援
NPO法人 ワンファミリー仙台
http://www.onefamily-sendai.jp/
団体紹介:ワンファミリー仙台は、路上生活者をはじめ身寄りのいない生活困窮者の方々に、人間本来の尊厳を持ってもらい互いのために何ができるかを考え、孤立した状態から絆づくり、つながりづくりを進めています。また、里山事業を展開し、路上生活者をはじめ生活困窮者の就労研修につなげています。そのほか、無縁社会で孤立状態にある人たちが再び絆を取り戻すためサロンの提供や、ワンストップサービスも行っております。
支援内容:仙台市青葉区に災害対策室を設置し、震災の4日後の3月15日より救援物資の提供を開始。これまでに、宮城県沿岸を中心に県内各地や岩手県沿岸の避難所などに、手作りのおにぎりほか食料物資、生活物資などの輸送を支援した。炊き出し活動に関しても避難所でのヒアリングし積極的な活動をしている。これまで12ヶ所に訪問し約2000食の炊き出しを提供。被災者の方の心のケアもふくめて、今後も継続して行っていくとのこと。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
10/29 六郷中学校、女川第一中学校にて炊き出しを実施しました。
被災動物保護
一般社団法人 東京動物環境支援協会(山猫庵動物保護センター)
http://yamanekoan.fan-site.net/index.html
団体紹介:山猫庵は、一般社団法人東京動物環境支援協会の活動拠点です。生きものとの共生のあり方、まちの衛生環境の向上などを目的に、より多くの方々にコミュニケーションの大切さ、命の尊厳を知っていただきたいと思って活動しています。将来において都市における人と動物の共生できる場の創設を目指しています。
支援内容:避難所等の問題や規制により、動物たちを一緒に連れてこられない場合や避難先でも屋内には同居できない動物たちを預かり、保護している。山猫庵では、このような被災者の方のペットのための一時避難場所として当協会シェルター内に猫30頭相当のケージおよびスペースをつくっているとのこと。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ミドリガメ飼育者の方に「飼育をし続けるための飼育方法
ボランティアコーディネート、心のケア
特定非営利活動法人レスキューストックヤード
http://www.rsy-nagoya.com/rsy/
団体紹介:1995年の阪神・淡路大震災の被災者支援を目的に「震災から学ぶボランティアネットの会」として活動を開始。ネットの会を発展的に解消し、2002年にNPO法人となり、現在のレスキューストックヤードに名前を変える。災害時の緊急救援・復興支援活動、日常は地域防災・災害時要援護者支援、災害時に役立つネットワークづくりを中心に活動しています。
支援内容:4月23日より宮城県七ヶ浜町にて足湯などによるケア活動と、浜のクリーン活動などを行っている。また、被災地でのボランティア活動や、物資など被災地支援をするにあたって必要な情報をまとめている。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
【募集】宮城県七ヶ浜町支援ボランティア(12/9-12)七の市商店街応援隊!
生活・物資支援、ボランティアコーディネート、被災者受け入れ
RQ市民災害救援センター
http://www.rq-center.net
団体紹介:「エコツーリズムで地域を元気にしよう!」を合い言葉に、エコツーリズムの第一線で活躍する実践者、研究者らが集まったネットワーク「NPO法人日本エコツーリズムセンター」が中心となり、団体の活動に賛同した市民有志で結成されました(RQはレスキューの略)。公的支援が届きにくい小さな避難所を中心に、アウトドア経験が豊富なスタッフによる独自の支援活動を行っています。
支援内容:宮城県の太平洋側、三陸海岸の南部約100kmのエリアを対象に支援物資の配布や、ボランティアの受け入れを行っている。登米市の廃校に設置した「RQ東北現地本部」を拠点に、沿岸部に4つのボランティアセンターを順次設置予定。第一号となる唐桑半島のセンターではRQメンバー40名と地元の市民ボランティア30名で運営が始まっているとのこと。また全国に広がるネットワークを活かし、被災した方々の受け入れを行っている。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
週刊とめブログ
生活・物資支援、ボランティアコーディネート
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
http://www.sva.or.jp/
団体紹介:SVAは、1995年に起こりました阪神淡路大震災の被災者救済から緊急救援事業を開始。今までの国内外での災害に対する緊急救援の経験を生かし、災害ボランティアセンターの立ち上げ支援・運営や協力者と共に被災者支援活動を実施しています。
支援内容公益社団法人シャンティ国際ボランティア会は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っており、気仙沼市本吉地区で炊き出しを行っているとのこと。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
「明日は我が身」浜松市の僧侶らが気仙沼を訪問--よりそうまちづくり復興プロジェクト気仙沼ニュースリリースvol.51
ボランティアコーディネート
一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター
http://pbv.or.jp/
団体紹介:国際交流を目的に地球めぐる船旅を企画するNGO。これまで180以上の地域を訪れ市民レベルの交流を行っています。
支援内容:3月17日より被災地に入った先遣隊スタッフが、すでに宮城県石巻市内を中心に救援物資搬送などの活動中。しかし現地では交通事情の問題などで、実際に救援活動に携わる人手が足りないとのこと。ピースボートでは、とくに炊き出しによる支援活動や、各自治体に集まった物資を支援の届かないところへ輸送することに力を入れていくとのこと。石巻市での早急かつ継続的な支援のため、 広く一般から募集するボランティアを組織し、独自の交通機関で現地へ派遣する。ボランティアの内容は、炊き出しや避難所のお手伝い、物資の運搬などで、チーム毎に1週間程度の派遣を予定しているとのこと。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
海でも陸でも大活躍!漁業支援チームによる畑作り
生活・物資支援
国際協力NGOシャプラニール=市民による海外協力の会
http://www.shaplaneer.org/
団体紹介:1972年に設立された、特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会(シャプラニール)は、特定の宗教、政治、企業、団体には属さず、一般の市民の思いから作られ、その会費や寄付で運営されているNGOです。
支援内容:東北関東大震災の被災者への救援活動を開始した。これまでの海外での経験を活かして、地元NPOと連携し救援物資などの支援から取り残されている茨城県北茨城市や福島県いわき市で支援活動を行っている。現地の要望に応じて救援物資を調達し、輸送するとのこと。
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中学校のテニスコート復活へ
食料・生活・物資支援
公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
http://www.careintjp.org/index.html
団体紹介:CAREは世界70カ国以上で高度な専門性をもつ15,000人のスタッフが自立支援、人道支援活動を行う世界最大級の国際協力NGOです。60年にわたる貧困の根絶に向けた活動は、国連や各国政府の高い評価を得ています。
支援内容:震災後すぐに、CARE加盟国から派遣された専門家とともに岩手県沿岸部の被災地での調査を行い、緊急ならびに今後の中長期的な復興支援で必要な主な課題を「食糧安全」「シェルター」「心のケア」「防災」の4つと確認。現在は岩手県山田町で炊き出しを中心とした支援を行っている。
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東日本大震災ブログ 雑記帳のはじまり
食料・物資支援
セカンドハーベスト ジャパン
http://www.2hj.org/index.php/jpn_home
団体紹介:缶に凹みがあったり、ラベルの印字ミスなどにより販売できなくなってしまったもったいない食べ物を、必要としている人たちへ無償で届け有効に活用してもらうフードバンクという活動を行っています。
支援内容:仙台市内に「2hj災害対策室」を設置し、現地(今は主に宮城県内)支援品の流通を作っている。4t貨物車(常温車、冷凍冷蔵車)2台を、緊急車両許可のもと現地へ毎日ピストン運行中。また、福島県のいわき市・南相馬・石巻・大船戸・仙台を中心に、南北約400kmにわたる地域で活動も続けている。被災地に対してフードライフラインとフードセーフティネットを構築する為の長期的な計画をすすめていく。また、現地で必要とされる食品、及び生活用品情報を絶えず収集し、2hjホームページ上で逐次発信していくとのこと。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ハーゲンダッツアイスクリームを届けました!
生活・物資支援、子ども支援
国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン
http://www.worldvision.jp/
団体紹介:教育、経済開発、医療援助、緊急援助など、多岐にわたる活動を行っているNPO法人です。
支援内容:宮城県南三陸町、登米市、気仙沼市および岩手県山田町、遠野市、大槌町の被災された17,500人以上の方々に、最も必要とされている毛布、衛生キット、水、赤ちゃん用オムツ、大人用オムツ、生理用品、下着、靴、家電製品などの緊急支援物資を、ニーズ調査に基づき届けてきた。また、震災で家族や友人を失った悲しみ、次の震災や将来への不安を抱えた子どもたちのために、宮城県登米市と南三陸町の3カ所で、チャイルド・フレンドリー・スペース「ぜんいんしゅうごう!」を開設。84名の子どもたちの居場所をつくり、心のケアを行うとともに、地元の高校生たち14人もボランティアとして参加し、一緒に活動を行っている。
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第60報:福島県外避難者の方々のために、交流イベントを開催!
子ども支援
特定非営利活動法人 国境なき子どもたち
www.knk.or.jp/
団体紹介:国境なき子どもたち(KnK)は開発途上にある国々のストリートチルドレンや人身売買の被害に遭った子ども、大規模自然災害の被災児など、恵まれない青少年を支援するNGOです。日本と諸外国の子どもたちがお互いの理解を深め、友情を育み、共に成長していくことを目的に1997年よりアジアの国々で活動を展開しています。
支援内容:これまで、北茨城、岩手県で現地調査、物資支援を行ってきた。引き続き被災地のニーズに合わせて物資支援を行う。さらに、被災地の子どもたちが一日でも早く新学期を迎えるために、岩手県陸前高田市、大船渡市、釜石市、大槌町、山田町の小中学校へ、スクールバスや制服、職員室備品など必要な物資を届けることが決定した。
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KnK岩手−Pray for Japan、ロクシタンのチャリティキャンドル
ボランティアコーディネート、子ども支援
特定非営利活動法人 NICE日本国際ワークキャンプセンター
http://www.nice1.gr.jp
団体紹介:NICEは、日本を中心に各種ワークキャンプを主催するNGOです。国連・CCIVSやNVDAなど、世界中に持つネットワークを利用し、100ヶ国・3000プログラムのワークキャンプ情報を提供・コーディネートしています。地域のグループ、住民と一緒に環境保護、文化保護、社会福祉、地域開発、社会教育の改善に取り組んでいます。
支援内容:100ヶ国の連携団体、全国150ヶ所の活動拠点を持ち、21年間で2,874回のワークキャンプを主催してきたノウハウ、ネットワーク等の蓄積・力を活かして、積極的に企画していく予定。プロジェクトの形は、グループで行うワークキャンプ(数日~数ヶ月)や個人型(ボランティアの受入を取りまとめるコーディネーター派遣も含む)、外国人が加わるもの・加わらないもの等、様々なパターンを現地の状況や方針に合わせて組み立てるとのこと。活動内容(田畑や家屋の片づけ・修復、独居老人宅のお手伝い等)や人数も、現地のニーズに応じて決めていく。現在の活動は以下。A)福島県会津若松市:避難施設での子どものケア等 B)宮城県栗原市:自然学校で農作業等の後方支援 C)岩手県陸前高田市:瓦礫の除去、避難所のお手伝い等
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
東日本大震災に対する、NICEからの発信と方針(第八弾)
子ども支援
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
http://www.savechildren.or.jp/top/jpn/
団体紹介:セーブ・ザ・チルドレンは、1919年イギリスで創設され、すべての子どもが子どもらしく生きることができる『子どもの権利』を実現するために、継続的な生活の改善を目指し活動している団体です。
支援内容:これまでに宮城県と岩手県あわせて19ヶ所に「こどもひろば」を設置し、被災した子どもたちが安心安全に遊べる場をつくっている。今後、被災した子どもたちの保護と教育に重点を置き、その家族や保護者の支援、コミュニティとも協働しながら中長期にわたり(3カ年計画)支援を行っていくとのこと。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
子どもまちづくりクラブ!Vol.3 〜岩手県陸前高田市〜
医療支援、生活・物資支援、ボランティアコーディネート
公益社団法人 日本国際民間協力会 NICCO
http://www.kyoto-nicco.org/index.html
団体紹介:日本・海外での緊急災害支援や、途上国での環境保全型農法に基づく農村開発を中心に活動する京都発の国際協力NGOです。
支援内容:NICCOは東日本大震災被災者支援に取り組んでいる。被災地である宮城県名取市、岩沼市、岩手県陸前高田市にて、医療支援(巡回診療)を中心に、仮設トイレの設置、発電機の配付など避難所生活を改善する事業を実施している。また、週1回定期的にハエ、蚊等の有害生物の発生を常時定点調査し、必要時に早急な駆除作業を実施。
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宮城県名取市閖上中学校卒業生を対象としたキャンプ・レポート(2011/11/10)
シェルター提供、生活・物資支援
公益社団法人 Civic Force
http://civic-force.org/index.html
団体紹介:海外での緊急支援に実績をもつ国際協力NGOに呼びかけ、国内で大規模な災害が発生したときに緊急対応できる体制作り・勉強会からスタートしたCIVIC FORCE。前身の災害即応パートナーズは、チャリティ・プラットフォームのプラットフォーム支援事業の1つとして発足しました。
支援内容:コンテナハウスやトレーラーハウスを気仙沼市や南三陸町に試験導入する最終調整をしている。特に仮設住宅が満たしきれない住宅ニーズに対応する代替案として活用してもらう予定とのこと。
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"新人研修"として始まった企業ボランティア
シェルター提供、生活・物資支援
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン
http://www.peace-winds.org/
団体紹介:1996年の設立以来、世界各地で紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して支援活動を行っています。
支援内容:PWJは、東日本大震災に対応し、宮城県気仙沼市、同県南三陸町、岩手県陸前高田市、同県大船渡市で支援活動を展開している。このたび、大船渡市で初めて完成した、地ノ森の仮設住宅へ入居した71世帯188名を対象に、生活用品を提供したとのこと。
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11/3(木)気仙沼の中学生を恵比寿でのイベントに招待、第九合唱へ
生活・物資支援
特定非営利活動法人 ADRA Japan
http://www.adrajpn.org/
団体紹介:教育、経済開発、医療援助、緊急援助など、多岐にわたる活動を行っているNPO法人です。
支援内容:ADRA Japanは地震発生直後から、宮城県仙台市若林区の2つの学校の避難所で炊き出しや物資運搬などの運営サポートを行い、みやぎ宅老連絡会の支援要請をもとに、複数の高齢者福祉施設でも支援活動を行なっている。震災発生直後から4月3日(日)まで、宮城県仙台市若林区にある2ヶ所の避難所において、炊き出しサポートなどの支援を行なってきた。 加えて、地震や津波の影響で流通が麻痺し、生活に必要な最低限の物資の入手さえも困難になった老人福祉施設やデイケアセンターの支援のため、若林区、東松島市、登米市の計5ヶ所の施設にオムツなどの消耗品や食料、燃料などといった物資の配布を続けている。しかし、仙台市から一歩足を踏み出せば、まだまだ過酷な環境の中での避難生活を余儀なくされている人々が多くいることから、ADRA Japanは主な支援対象地域を宮城県亘理郡山元町に移すこととした。
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東日本大震災 被災者支援−52 〜福島県の仮設住宅への生活必需品提供〜
生活・物資支援
特定非営利活動法人 ジェン(JEN)
http://www.jen-npo.org/
支援内容:現在、JEN石巻チームは、汚泥除去チーム(避難所や個別家庭での泥の撤去)/炊き出しチーム(避難所での炊き出し)/心のケアチーム(被災された方の精神的なケア)/ローラー作戦(地区ごとに個別家庭を周り、物資の配布をしながらニーズと被災状況の調査を実施)の4班に分かれて活動中。とくに汚泥除去が急務となっている。また、現地のニーズにあわせて週替わりで救援物資の募集を行っている。
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【生計回復とボランティア派遣】 狐崎浜(牡鹿半島の東浜)の漁業支援
生活・物資支援
特定非営利活動法人 難民を助ける会
http://www.aarjapan.gr.jp
団体紹介:1979年より、海外における難民・避難民への支援や、障害者支援、対人地雷廃絶・被害者支援など、多彩な支援活動を展開しています。
支援内容 難民を助ける会は3月13日(日)から被災地での支援活動を実施。宮城県仙台市と岩手県盛岡市に事務所を設け、県の災害対策本部や福祉課などと調整をしながら、宮城県、岩手県、福島県、山形県で、特に支援から取り残されがちな障害者施設や高齢者施設、在宅避難者、離島など、のべ約200カ所、2万4千人に、食料や水、燃料、生活必需品などを届けました。また炊き出しや巡回診療、巡回バス、施設修繕なども行っている。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
東日本大震災:震災から8ヵ月-これまでの活動実績
医療支援、心のケア
世界の医療団 特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン
http://www.mdm.or.jp/index.php
団体紹介:「世界の医療団」はパリに本部を置く、世界各地に医療・保健衛生分野の専門スタッフ中心に派遣し、人道医療支援に取り組む国際NGOです。国籍、人種、民族、思想、宗教などのあらゆる壁を越えて、世界で最も弱い立場にある人々に支援の手をさしのべる活動をしています。
支援内容:精神科医、看護師、リラクゼーションの専門家などからなる世界の医療団の8人の「こころのケア」の専門家チームは岩手県大槌町の避難所と個人宅を巡回し支援活動を行っている。岩手県の精神保健福祉センターとの緊密な連絡の元、大槌町を管轄する釜石市の災害医療対策本部と毎夕、保健師のチームとは毎朝、ミーティングを行い、地域全体の保健医療を支えることに尽力しているとのこと。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
東日本大震災:現地医療活動レポート15
医療支援、生活・物資支援
特定非営利活動法人 AMDA アムダ
http://amda.or.jp/
団体紹介:医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しているNPO法人です。
支援内容:AMDAは東日本大震災復興支援活動として復興支援ボランティアの受け入れ調整 健康サポート 医師・看護師の夏季派遣 医学生・看護学生ボランティアの派遣など進めている。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
東日本大震災 : 東日本大震災・復興支援活動31
医療支援
特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
http://share.or.jp
団体紹介:シェアは、健康で平和な世界を全ての人とのわかちあう(シェア)ために、草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生等が中心になり、1983年に結成された国際保健NGO(民間団体)です。私たちはすべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、"いのちを守る人を育てる"保健医療支援活動を、タイ、カンボジア、東ティモール、南アフリカ、日本で進めています。
支援内容:宮城県気仙沼市では、孤立高齢者や障がい者、母子など社会的弱者を中心に、中長期の保健医療支援活動を行っています。同市は地震後に広範囲に火災が発生し行政の記録も被害を受けたため、避難所に行くことができない高齢者、障がい者、母子等の安否確認が重要な課題となっています。地元医療機関などと協力し「気仙沼 巡回療養支援隊」を発足し、医師・保健師/看護師による訪問診療、在宅ケアの活動を中長期にわたって行います。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
【東日本大震災】シェア・プロジェクトマネージャーがThink the Earth基金報告会でお話しします!
エネルギー支援
ISEP 環境エネルギー政策研究所
http://www.isep.or.jp/
団体紹介:自然エネルギーや省エネルギー推進についての国政への政策提言、アドバイス、国際会議やシンポジウムの主催を行うNPO法人です。
支援内容:多くの避難所では電気やガスのライフラインが断たれている。 その復旧の見通しが立たないなか、自然エ ネルギーを活用した太陽光による電気、太陽熱温水器によるお湯、バイオマスによるお風呂を被災された方々に届ける「つながり・ぬくもりプロジェクト」を開始した。津波被災地の避難所や被災集落等のコミュニティにおいて、薪ボイラー車による巡回お風呂サービスを行っている。また、避難所や診療所、仮設住宅などに太陽光発電システムや太陽熱温水器の設置をすすめている。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
東日本大震災「つながり・ぬくもりプロジェクト」
生活・物資支援、女性・妊産婦支援
国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)
http://www.joicfp.or.jp/jp/
団体紹介:ジョイセフでは、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」の理念に基づいて、どこに住んでいる人も、安心して安全な妊娠、出産ができるように、すべての妊娠が望まれた妊娠であるように、そして妊娠や出産で命を落とす女性たちが1人でも減るように、3つの支援活動の柱で事業を行っています。
支援内容:7月1日から開始した産婦への義援金(1人5万円)は、8月20日までに658名(岩手県96名、宮城県274名、福島県288名)への支給が決定した。義援金支給対象者は、被災時に岩手県、宮城県、福島県の3県に住民票があった被災者(居住する家屋が「全壊」または「半壊」した者、または、福島第一原子力発電所の「警戒区域内(20キロ以内)」に居住していた者で、平成23年3月1日から12月31日に出産した女性。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
義援金(ケショ)の支給状況 速報