2015.05.01
4月25日にネパール中部をおそった地震では、周辺国も含めて犠牲者は6,200人を超え、けが人は1万3,000人以上と言われています(4月30日現在)。エベレスト周辺では雪崩がおき、道路の寸断などで取り残された地域も多くあります。これを受け、支援活動を開始したNGOの情報を掲載します。
随時更新しています (2016.04.17)
認定NPO法人 シャプラニール=市民による海外協力の会
http://www.shaplaneer.org
団体紹介:南アジアの貧しい人々の生活上の問題解決に向けた活動をしています。ネパールでは1996年から活動を開始。「レストランで働く子どもたち」や「洪水が多い地域での防災活動」への支援に取り組んでいます。
支援内容:4月28日から4名をネパールに派遣。現地事務所スタッフと連携しながらカトマンズ市内とチトワン郡に救援活動の拠点を設置しました。 まずはテントや飲料水、医薬品等、必要な物資の配給を行う予定です。
★2015年5月2日(土)と5月13日(水)に緊急救援報告会を行います。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ネパール大地震・緊急救援募金にご協力お願いします
特定非営利活動法人 AMDA(アムダ)
http://amda.or.jp/
団体紹介:災害や紛争発生時に、医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しているNPO法人。世界30ヵ国にある支部のネットワークを活かし、多国籍医師団を結成して実施しています。
支援内容:4月27日に第1次医療チームが現地に到着。カトマンズから支援が行き届いていない地域の支援活動のため陸路で移動。カトマンズ東北にあるバグマティ県シンドゥーパルチョーク郡他で活動中。現在、第3次医療チームの派遣まで決定しています。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ネパール中部地震被災者に対する緊急医療支援活動速報
認定NPO法人 ムラのミライ
http://muranomirai.org
団体紹介:日本と海外の両方で地域づくり・人づくりに取り組むNPOです。ネパールでは2002年から13年間、地域住民主体の活動、地域のつながりを取り戻す活動をしています。
支援内容:救援物資がカトマンズ市内に集中し過ぎて、地方に回っていないため、カトマンズから南西約150kmほど、車と徒歩で4時間半ほどを要するPalung村(マクワンプール郡)などへの救援物資送付を決定。村人による復旧活動を側面支援します。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ネパール地震緊急救援 活動報告と募金のお願い
特定非営利活動法人 ADRA Japan
http://www.adrajpn.org/
団体紹介:教育、経済開発、医療援助、緊急援助など、多岐にわたる活動を行っているNPO法人です。ネパールでは、ADRAの支部が1980年代から活動しています。
支援内容:首都カトマンズの西に位置するダディン郡での支援活動を行なっています。家を失った人々が少しでも安心して過ごせるよう、テントとビニールシートを提供しています。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ADRAは、ADRAネパール支部を中心に緊急支援を行ないます。
認定NPO法人 チャイルド・ファンド・ジャパン
http://www.childfund.or.jp
団体紹介:1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動をしています。ネパールでは1995年から活動。現在は里親支援や子どもを守るコミュニティ支援などを行っています。
支援内容:現地の協力団体とともに、チャイルド・ファンド・ジャパンの支援地域であるシンドゥパルチョーク郡(首都カトマンズの北東)で、食料、水、医薬品などの緊急支援と、一時避難施設の支援を開始します。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
【ネパール地震】緊急支援へのご協力をお願いします。
特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)
http://www.aarjapan.gr.jp/
団体紹介:1979年より、海外における難民・避難民への支援や、障害者支援、対人地雷廃絶・被害者支援など、多彩な支援活動を展開しています。
支援内容:ネパールに駐在経験のあるスタッフ他、緊急支援チームが29日にカトマンズに到着。被災状況とニーズ調査を開始。現時点では、食料や毛布、衛生用品など緊急物資の配付や、災害時に特に困難な状況におかれる障がい者の方々などへの支援を行う予定です。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
ネパール地震:緊急支援チームが現地に出発
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
http://www.savechildren.or.jp/top/jpn/
団体紹介:セーブ・ザ・チルドレンは、1919年イギリスで創設され、すべての子どもが子どもらしく生きることができる『子どもの権利』を実現するために、継続的な生活の改善を目指し活動している団体です。ネパールでは1976年より活動しています。
支援内容:震源地であるゴルカ郡を含むカトマンズ盆地周辺の最も大きな被害を受けた地域の最も支援を必要としている人々に、防水シートなどシェルター用の物資や、子ども服、毛布、石鹸などの乳幼児キットを配布しています。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
【緊急支援のお願い】ネパールでマグニチュード7.9の大地震が発生
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
http://peace-winds.org/
団体紹介:1996年の設立以来、世界各地で紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して支援活動を行っています。災害発生後の初動の早さに定評があります。
支援内容:震災発生の2日後には災害救助犬、緊急支援チームがカトマンズに到着。カトマンズ及びカトマンズから東のシンドゥルパルチョーク郡のメラムチ市周辺の村で捜索活動を行っています。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
【ネパール地震】捜索2日目の報告、緊急募金のお願い
公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
http://www.careintjp.org/index.html
団体紹介:CAREは世界70カ国以上で高度な専門性をもつ15,000人のスタッフが自立支援、人道支援活動を行う世界最大級の国際協力NGOです。ネパールでは1978年から活動。特に女性と紛争によって被害を受けた人々の支援を行っています。
支援内容:8割に近い家が倒壊したとされる震源地に近い町ゴルカで、被災した2,500人に対して、緊急シェルターや衛生キットを配布します。 今後は、女性や子ども、またカトマンズからポカラに向けた遠隔山間部の被災地に緊急支援物資を届けます。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
「ネパール地震緊急募金」へのご協力をお願いします