2016.04.20
2016年4月17日8:58(現地時間16日18:58)、エクアドルの太平洋沿岸でマグニチュード7.8の大きな地震が発生しました。4月19日時点で400人以上の死亡が確認され、いまもまだ多くの住民がガレキの下に埋もれていると見られています。緊急支援を決めたNGO/NPOの情報を掲載しています。活動支援金の寄付先の参考情報としてもご活用ください。
随時更新しています (2017.07.31)
特定非営利活動法人 AMDA(アムダ)
http://amda.or.jp
団体紹介:災害や紛争発生時に、医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しているNPO法人。世界30ヵ国にある支部のネットワークを活かし、多国籍医師団を結成して実施しています。
支援内容:本部から調整員1名を派遣し、南米のAMDA支部と協働で医療支援活動を行う予定。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
南米 エクアドル共和国地震 被災者に対する緊急医療支援活動開始
公益財団法人 プラン・ジャパン
https://www.plan-japan.org
団体紹介:国連に採択された「子どもの権利条約」にのっとり、すべての子どもたちが権利を享受し、本来の可能性を発揮できる世界の実現を目指し活動しています。
支援内容:プラン・エクアドルの緊急支援チームは、被災した子どもたちや住民を支援するために活動を開始。政府機関や他のNGOと連携を進めています。支援内容は、現地の状況に応じて決定。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
エクアドル大地震緊急支援にご寄付をお願いします!
公益財団法人 日本ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp/
団体紹介:世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関「ユニセフ」との協力協定に基づき、募金活動、広報活動、アドボカシー活動(政策提言)に取り組んでいます。
支援内容:緊急支援専門家を被災地に派遣し、子どもたちの被災状況を調査すると同時に、最も被害が深刻なペデルナレスに2万錠の浄水剤を届けました。他人道支援機関と連携しながら、水と衛生、教育、子どもの保護の分野を中心に支援を続けます。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
エクアドル大地震 被災した子ども、推定15万人 水、教育、保護が最優先
浄水剤2万錠など、支援物資の提供急ぐ
認定NPO法人 ワールド・ビジョン・ジャパン
https://www.worldvision.jp
団体紹介:開発援助・緊急人道支援・アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う国際NGO。約100カ国で、宗教、人種、民族、性別にかかわらず、すべての子どもたちが健やかに成長できる世界を目指して活動しています。
支援内容:エクアドル政府と協力し、チンボラソ県のリオバンバから物資を沿岸被災地に届けています。今後は被災した子どもたちと人々のための仮設住居支援、子どもたちを保護し、心理的なケアを行うチャイルド・フレンドリー・スペースの設置、緊急支援物資の配布を実施する方針。
▽詳しくは、下記URLよりアクセスしてください。
【エクアドル地震 第2報】緊急支援を開始しました