Business
2010.03.11
2020年には2009年比で10倍の市場規模(発電容量ベース)になると予測されている太陽光発電。最近では昭和シェルやコニカミノルタなど他業界からの新規参入も激しく、世界的な技術競争の中で各社がしのぎを削っています。
そうした中、日本の代表メーカーの一つである三洋電機は3月4日、「アースデイ東京2010」(4月17・18日、代々木公園で開催)への協賛および環境対策への協力を発表しました。具体的には同社の太陽電池を使った「充電ステーション」を会場内に設置して、スタッフ連絡用のトランシーバーを充電したり、来場者向けの携帯電話充電サービスを提供したりするほか、飲食エリアの夜間照明の一部に太陽光発電によるランタンを設置して、グリーンエネルギーの灯りを提供するといった内容です。
同社の技術力は世界的にも高く、HITと呼ばれる独自技術によって世界最高水準の発電性能(変換効率が高く、同一面積でもより多くの発電が可能)を実現しており、それが当会場でも使用されることになっています。みなさんも「アースデイ東京2010」に足を運んで太陽光発電の力を実感するとともに、グリーンエネルギーのある生活に触れてみてはいかがでしょうか。
関連するURL/媒体
http://jp.sanyo.com/news/2010/03/04-1.html
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