こぼれ話

アメリカの大手ドラッグストア、CVSがこの度「使い捨てデジタルビデオカメラ」を発表しました。総重量150グラムというこのビデオカメラは、操作ボタンもたったの3つ。しかし1.4インチのカラー液晶が背面についており、それを見ながら操作することができるもの。最大の録画時間は20分で、結婚式や旅行先などでの思い出お映像に残したいが、本格的なビデオカメラはちょっと……と悩む消費者向けに販売する予で、本体価格は29.99USドル。

画像はすべて内部メモリーに記録され、CVSチェーン店に持ち込めば、12.99ドルでDVDに焼いてくれるそうです。非常に便利なのは嬉しいのですが、やはり“使い捨て”が増える分だけ、ゴミが増えてしまうという懸念もぬぐえません。大切な思い出までも使い捨てにならなければいいのですが。

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http://money.cnn.com/2005/06/06/technology/personaltech/cvs_camera/