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「ヒロシマ・アピールズ」復活
2005/07/31 17:04 51 (GMT)
Think the Earth プロジェクトスタッフ@東京
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言葉を越えたヒロシマを伝えるために、当時日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の会長を務めていた亀倉雄策さんと(財)ヒロシマ国際文化財団は合同でポスター通じて平和を訴えるキャンペーン「ヒロシマグラフィックキャンペーン」を1983年にスタートさせました。
JAGDAに所属するデザイナーが毎年一点ずつ制作を担当し、福田繁雄さん、田中一光さんら、一流のデザイナーたちが参加しました。ポスターには統一のキャッチコピー「ヒロシマ・アピールズ」とその制作年が入るだけというシンプルなものながら、どの国でも通用するようなグラフィックデザインの底力を見せてくれるようなものとなりました。
1989年を最後に中断していたこのプロジェクトが、被爆60年を機に16年ぶりに復活しました。資生堂「花椿」のアートディレクションで知られる仲條正義さんが制作を担当しています。
関連するURL/媒体
http://www.jagda.org/hiroshima/appeals/
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